ふと、「毎年、今ごろは何をしていたかなぁと」と考えました。

やはり、受験生のことを考えていたのでしょう。

一人一人の志望校と成績を照合し、

不安材料はないかをチェックし、

あれば、面談をして確認し、アドバイスし、元気づける。

日曜日に教室を開放し、生徒が勉強をする様子を見ながら、

「お疲れさん!」と差し入れの焼きそばを焼く。

昼食でおいしそうに焼きそばをほおばる生徒の様子に満足しながら、

子どもたちの話に耳を傾ける。

昼間の授業がない時は神社に行ってお参りし、

最後の授業で一緒に「いちご大福」を食べて験を担ぐ。

そんなことを何年も何十年も繰り返してきました。

「それって、とても幸せなことだったんだ…。」

しかし、今年は状況が一変。

他のことも心配しなくてはならない状態が続きます。

「今年はいちご大福ではなくて、携帯できる手指消毒液を配ろうかな」と考え

はたと、気づきました。

「なんて、味気ない…。」

対策は必要です。

しかし、冷静に対策をする中で、

普段と変わらない、今までと変わらないよう「幸せ」でありたい。

そのために「負けない」と気持ちを鼓舞します。

ただでさえ緊張する受験を控えた生徒を、

毎日の授業で元気づけたい! 勇気づけたい!!

ここが踏ん張り時!

がんばろう、みんな!

がんばろう、お母さん!

がんばろう、お父さん!

がんばろう、先生!

がんばろう、私!

そう、ここが踏ん張り時なのです!