私は中学生のころから、自分が通っていた“進学館スクール”が、そこの先生が大好きでした。(30年以上も前のことですが…笑)

なぜでしょうか。「わかりやすい!」「おもしろい!」「困った時に助けてくれる!」いつもそう思っていました。受験はちょっと不安だったけれど、友だちといっしょにがんばることの安心感、成績が落ち込んだ時の先生たちの励まし、どれをとっても心強かったように思えます。また、成績が上がった時に褒めてもらったこと、努力を認めてもらったことがすごくうれしかったことをよく思い出します。坪井先生の英語のノートは今でも大切に持っています。

ただ、先生たちは優しかったばかりではなく、どちらかというと厳しかったかもしれません。英語の教科書を毎回、暗記しなければならず、小テストもたくさんありました。ただ、中学生なりに、厳しい指導に「愛情」を感じていたのだと思います。

今は、私が進学館スクールの塾生だったころとは生徒を取り巻く環境がまったく違います。しかし、「わかりたい!」「できるようになりたい!」「好きな学校に行きたいっ!」という生徒の熱い思いは変わっていません。私たち講師はその思いに応えたい一心で毎日教壇に立ちます。「わかってもらいたい!」「できるようになってもらいたい!」「好きな学校に行ってほしい!」

時折、もと塾生が遊びに来てくれます。「今、思えば、勉強は大変だったけど、やっててよかったなぁ」と思い出話に花が咲きます。それを聞くと、「こちらこそ、やってきてよかったなぁ」と思い、こっそり微笑むのです。