毎年、10月に塾対象の私立高校説明会があります。
一校一校出向いてお話を伺います。
それそれの学校に特徴があり、それぞれの学校に力点があり、
それを教えていただけるのを楽しみにしています。
先日、ある高校の説明会で、
その学校の一番力を入れられているところは「自己表現力」だと伺いました。
英語の学習も、英語で自分の意見をハッキリ話せることが大事だと。
また、三者懇談では生徒が保護者にプレゼンをするそうです。
今学期、自分が何に力を入れてがんばったのかをプレゼンするのです。
…ということで、先生が懇談で話すのを止めたそうです。
ビックリしました。
先生が話さない学校の三者懇談を想像できますか?
改めて自分が話しすぎであることに気づきました。
本当に「生徒ファースト」になっているだろうか…?
自問自答。
と同時に、そういったアイディアを常に考え、
生徒のために実行するフットワークの軽さに頭が下がりました。
勉強になります。